公共政策学科
公共政策学科「危機管理論」で熊本県危機管理防災課様にご講義いただきました!
2026年1月13日、公共政策学科の黒木誉之教授の講義「危機管理論」では、熊本県知事公室危機管理防災課の課長補佐・和田大志様をお招きし、「熊本県の防災DX ~熊本地震・令和2年7月豪雨の経験から~」をテーマにご講義いただきました。
2016年4月14日、熊本県においてマグニチュード6.5の地震が発災し、4月16日にはマグニチュード7.3の地震が発災しました。益城町では続けて震度7を観測しましたが、同一地域で連続して震度7の地震が発災するのは、1949年に震度7が設定されて以降初めてのことと言われています。その後、熊本県では、2020年、2025年に豪雨災害を受けています。
このようなことを踏まえ今回の講義では、
- 東大先端研・気象庁との連携
- JAXAとの連携
- 活動調整台のDX
などについて、ご自身の体験談を交えながらご講義いただきました。
最後の質疑応答の時間には、感謝の言葉を述べる熊本県出身の学生もいて、学生たちは多くの学びを得ることができたようです。
講師の和田様には、この場をお借りし改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
講義に関する学生の感想
今回の講義では、熊本県の防災DXについて知ることができた。熊本地震は東日本大震災などと比較すると記憶にあるが、それでも被害の詳細など初めて知ることが多くあった。また、熊本県がどのようにして復興し、今後の防災に関しても様々な取り組みをしているのかもわかった。私自身、知人が住んでいる関係で、3ヶ月に1回ほどのペースで熊本県に行っているが、数年前に地震があったとは思えないほど、街全体がきれいに整備されている印象がある。特に、熊本城の復旧と、益城町の道路のきれいさには驚いた。県の取り組みが功を奏した結果であると感じ、他の県の防災や復興の意識を高める指標にもなるのではないかと思った。AIなどを活用した時代に合った防災も勉強になった。(公共政策学科3年生)
私は熊本県出身で、実際に自分が体験した災害の裏で、どんな対策が取られていたのか、どうやって助け合っていたのかという点が非常に勉強になりました。長崎県に来てからは、地震は一度も経験していないので、実際に長崎県で、地震や大雨などの災害が起こってしまった際には、本日学んだことを活かしてどうやって対策していくのか、助け合っていくのかを考えながら行動していきたいなと思いました。JAXAで夜間でも写真撮影が出来ることは驚いたし、実際に災害が起きる前と起きた後の写真を比べて、どの程度の被害が起きているのか、また、そういう被害の精度の課題を熊本地震のデータを参考にしているのは大変勉強になりました。自分も公務員試験を受けるので、合格できるように日頃から勉強を頑張っていきたいです。(公共政策学科3年生)



