教育・学生生活トピックス

河合 純一 スポーツ庁長官が「キャリアデザイン」で授業

1月14日(水)、全学教育科目「キャリアデザイン」において、一昨年度、昨年度に引き続き、スポーツ庁長官の河合純一氏にお話しいただきました。今回はシーボルト校をメイン会場とし、佐世保校へも同時配信を行いました。

河合氏は、競泳選手として6大会連続でパラリンピックに出場し、金メダル5個を含む21個ものメダルを獲得されるなど輝かしい功績を残されました。日本初の全盲の公立中学校教師としての経歴も持ち、昨年10月には第3代スポーツ庁長官に就任され、現在は日本のスポーツ振興と共生社会の実現のために幅広く活躍されています。今回の講義では、「パラリンピックを通して考える共生社会」をテーマに、DEI(多様性・公平性・包摂性)の本質や夢を叶えるための行動指針についてお話しいただきました。

目指すべき社会の姿を、個性をすりつぶして混ざり合う「ミックスジュース型」ではなく、個々の特性を活かしたまま混ざり合う「フルーツポンチ型」と表現されたほか、夢を実現するヒントとして「1日の1%にあたる15分を未来のために使おう」という具体的な提案をいただき、学生たちは地道な継続が大きな差を生むことの大切さを学びました。

長官という要職にある河合氏からの熱いメッセージがこめられた講義を聴講した学生たちにとって、今後のキャリアや社会の在り方を考える極めて貴重な機会となりました。

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