学歴
- 岩手県立大学 ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科 2005年4月(入学) 2009年3月(卒業)
- 東北大学 情報科学研究科 情報基礎科学専攻(博士課程前期2年の課程) 2009年(入学) 2011年(修了)
- 東北大学 情報科学研究科 情報基礎科学専攻(博士課程後期3年の課程) 2011年(入学) 2014年(修了)
取得学位
学位区分:博士、学位名:博士(情報科学)、授与機関:東北大学、論文題目名:Pseudo-Free Groups and Cryptographic Assumptions、取得年月:2014年3月
関連リンク
- 関連するSDGs
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新たなディジタル署名技術の開発
貢献できるSDGs
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
研究概要
ディジタル署名は, なりすましや改ざんがないことを保証する暗号技術の一種であり, SSHやFIDOなどの認証プロトコルやブロックチェーン, 電子契約システムなどさまざまなシステムの基盤技術として活用されている。一方,暗号研究の中では,「なりすましと改ざんがないこと」+αの保証を実現する署名技術(以降,高機能署名と呼ぶ)の開発が進んでいる。その一例として,「マルチ署名」を挙げる.これは,複数人で構成されるチームメンバー全員によりデータを保証するための技術である。
本研究では,これまでに実現されている高機能署名を更に発展させることによる,新たな高機能署名技術の開発や,既存のディジタル署名技術を用いた新たなアプリケーションの開発を行う。
図:マルチ署名のイメージ産学連携の可能性(アピールポイント)
- 本研究にて開発したディジタル署名技術を基盤とすることで、従来のディジタル署名技術では困難であった新たなシステムやアプリケーションが実現されることが期待できる。
- 高機能署名の開発のアプローチには近年報告されているディジタル署名技術を進化させる方向性もあるが、本研究では実社会の問題をベースにこれを解決できる新たな高機能署名を開発するアプローチも視野に入れている。
- 近年著しく研究開発が進む量子コンピュータを用いた攻撃について考える必要があるが、本研究においても、量子コンピュータを用いた攻撃に耐性のある高機能署名技術の開発を進めている。
外部との連携実績等
- 日本学術振興会,科学研究費助成事業 基盤研究(C),AIデータの保証に特化した暗号技術の開発 (2023年度~)
- 電子情報通信学会などのゲストエディタ・プログラム委員への就任