お知らせ

学生広報スタッフ 「教員取材企画 第二弾」~公共政策学科 講師 有本 新先生~

皆さんこんにちは!学生広報スタッフです!
今回は、この4月に着任されたばかりの3名の教員の皆さんを取材しました!

2人目は公共政策学科の有本新先生です!
有本先生の思い・秘密に迫りました!
有本先生を取材する学生広報スタッフ

1. 専門分野について教えてください

私の専門分野は公共政策学です。現代の社会には、地域の過疎化や、貧困の拡大、地球温暖化など様々な問題があります。公共政策学とは、そのような社会で起こる問題の解決を目指す学問だと皆さんに説明しています。

ゼミのメンバーは、各自興味がある社会問題を研究テーマとして設定し、地域や社会に貢献できる研究を目指しています。ゼミでは、研究の進歩状況を報告し、その内容についてゼミ全体で仲間の研究を親身に熟考していくことを目指しています。また、ゆくゆくはゼミを通して、世代を超える関係性を築いていけたらと考えています。

2. 教育理念は何ですか

学生の皆さんには、固定観念や常識に捉われず、自由に学んでほしいと思っていますので、そうしたサポートができたらと考えています。

高校までは、教科書に書いてある内容に正解できれば丸、正解できなければその分点数が下がるというように、正解を導き出すために勉強をしていたと思います。しかし大学では、教科書通りの正解があるわけではない場合もあるため、自分が当たり前や常識だと思っていることが、本当に当たり前なのだろうかと疑い考えていくことが大切なのではないかと思っています。

そのため、授業などで固定観念や常識に捉われずに、学生の皆さんがより学べる環境を用意していけたらと考えています。

3. 学生時代はどのように過ごしていましたか

自分で本を読んで学ぶのが好きで、大学の図書館にはよく通っていました。また、友人とダーツやサークルでのキャンプなど、人と関わる機会を作っていました。1・2年生のころから大学教員を目指していたわけではないため、学問を究めたいという気持ちはなく、ごく普通の大学生活を送っていました。

ただ、大学時代に日本国内で過ごすことが多かったので、もし戻れるなら、海外に行きたいです。

高校時代は、受験勉強に追われていたので、それ以外のこともしてみたかったですね。 部活は野球部でしたが、他のスポーツや苦手そうなものにも挑戦してみたかったと思います。

4.大学教員を目指したきっかけを教えてください

就職活動を目前にした時、私は「上手くいかない時でも続けて頑張れる仕事」に就きたいと思い、企業説明会に行ったり、インターンシップをしたりしていました。

そんな時、ゼミの先生に自由にテーマを設定して研究させていただく機会がありました。一つのテーマを深掘りしていく中で、苦しいこともありましたが、「これを続けていきたい、頑張っていきたい」という気持ちがあり、「これを職業にしてみたら続けられるかもしれない」と思いました。
そこで、就職先の選択肢の一つとして大学教員という道もあるのかなと考え始めるようになりました。
大学教員になるきっかけを振り返る有本先生

5. 先生から見る県立大の魅力は何ですか

長崎県や佐世保市で学べることは個人的にいいなと思います。目の前の課題に対して、「これからどうなるのだろう」みたいなことを自分たちの頭の中で考えていくことができ、大学で学んだことを実際にその場で実践できるような地域(フィールド)があるという点で、学問と地域が一体となって取り組めるような学習環境があるところが長崎県立大学のいいところだと思います。

もう一つ、中規模大学ですが、長崎県外からたくさんの学生が来ており、様々な文化や考え方などの背景を持つ人が集まっているのも、魅力の一つなのではないかなと思っています。

地域創造学部に限らず、経営学や公共政策学など、様々な視点からアプローチに違いがあり、地域を動かすための学問を磨けるというのも良いところだと思います。

6. 休日にしていること

野球が好きで、特に阪神タイガースを応援しているので、野球のニュースを見たり、家で応援したりしています。
あとは、先生方と一緒にビアガーデンに行ったりして、数人で飲むのも好きです。地元のごはんを食べに行くのも好きでお店を探したりしています。

7. 学生に求めるものは何かありますか

学生生活を送っていると、特定の職業に就くための資格試験や勉強がメインになることが少なくないと思います。しかし、本来の大学は、研究者たちが積み上げてきた考え方や知見に触れられる貴重な機会です。社会人になると、こうした学問を学ぶ機会はほとんどありません。

だからこそ、色々な授業をとってみてください。様々な考え方を学び、複数の視点を身につける機会をぜひ体感できるような大学生活を送ってほしいと思っています。

それこそ、夏休みなどに日本全国のどこかに行ってみたり、自分が経験していないことを自分の肌で学んだりしてほしいです。

8. 最後に学生に一言お願いします

大学生の間は、気の合う友達と日々過ごすのが基本だと思います。しかし、社会に出ると、年齢も考え方も全く違う人たちと関わったりします。もちろん気の合う仲間と過ごすのはいい事ですが、自分とは合わないと感じる人とも、一緒に過ごせる機会を大切にしてください。

「食わず嫌い」や先入観で、これはしなくていいやとなるのではなく、まずは飛び込んだり、コミュニケーションを取ったりして、自分の視野を広げる工夫をしていけたら、大学生活がより豊かになっていくと思います。

ぜひ色々なことに興味を持って、挑戦してほしいと願います。
取材に応じていただいた有本先生

有本先生の思い・秘密を知ることはできたでしょうか。
有本先生、お忙しい中取材に応じてくださり、ありがとうございました。

取材・記事作成者

地域創造学部公共政策学科 3年 河原大我
地域創造学部実践経済学科 2年 田中将
地域創造学部公共政策学科 1年 井上陽向
経営学部経営学科     1年 村山瑛琶

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