●看護学科の教育目標
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看護学科を修了すると、看護師と保健師の国家試験受験資格が与えられます。
また、教職課程の科目と実習の単位を修めると、養護教諭一種の免許を取ることができます。いずれの資格も仕事の対象は人間です。
看護を学ぶ人には人の生命に対する尊敬の心と、自分を含めて人間を深く理解しようとする姿勢が求められています。
看護学科では、この心と姿勢を前提として、次のような力を養うことを目標にしています。
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(1)人間や人間集団の健康問題を科学的にとらえる力
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(2)人々の生活の質の向上を目指して、健康問題を解決するために看護を実践する力
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(3)保健・医療・福祉・教育等の他の専門職と連携しながら、看護の専門性を発揮した活動を展開する力
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(4)国際的および歴史的な視野で考え、自ら研究して問題解決を図る力
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●看護学科における学習
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本学科では上記のような力を養うことができるカリキュラムを組んでいます。
特色ある点は、長崎県の特性である離島部における実習(しまの健康実習)で学生の自主的な学習展開を図り、
4年間の学習の総括を行なうこと、全学的な方針のもとに英語と情報処理に関する科目を多く組んでいること等です。
看護師・保健師の養成機関として、国が定めた最低135単位の取得が必要ですので、
専門科目のほとんどは必修科目です。従って選択科目をとる時間は余り残りません。
また、履修しても単位が取れなかった場合に、次の年次には次の必修科目がありますから、再履修することはとても難しくなります。
つまり、4年間で卒業するためには、強い意志で一つ一つの科目を確実に学んでいくことが重要です。
アルバイト等に自由に使える時間は、他学科よりもずっと少ないと考えてください。
養護教諭の免許を取りたい人は、これに加えて教職科目と4週間の実習が必要になります。
このように説明すると、看護学科の学習はずいぶん窮屈に見えるかもしれませんが、
専門科目は身体的・精神的・社会的面での人間理解につながり、実習では多くの人の人生から学ぶことができますから、
学習によって日々新たな発見に出会い、人として成長する自分を感じることができるはずです。
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●看護学科を卒業すると
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卒業直前の2月に、看護師と保健師の国家試験が相次いで行われます。
支え合って努力する受験勉強は学生生活の最後を飾る貴重な経験になります。
就職率は100%で、多くは医療機関に就職します。保健師や養護教諭を目指す人も、
求人が少なく卒業と同時の就職は難しいので、まずは医療機関で看護職としての実力を養う道を選ぶことも必要です。
本学には大学院修士課程に看護学専攻がありますから、問題意識をしっかりと持ち、卒業と同時に、
あるいは社会人となった後に、母校の大学院で学ぶ道を選び、自ら研究して問題解決を図る力をさらに磨くこともできます。
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